ここ最近のポルノがいつも以上にファンに優しい

 ここ最近のポルノが(普段から優しいが)めちゃくちゃ優しいので、それがあまりにも嬉しいから記録に残しておこうと思います。

 

 

 

1.新藤さんのラジオ「カフェイン11」在宅収録

 収録を続けてくれることもありがたいし、在宅なのもありがたい。あんまり外に出ず人と接さずにやれるならそのほうがいいと思う。聞いている側の(つまり私の)精神衛生的にも。

 私の個人的な事情ですが、いろいろ事情がありまして新型コロナウイルスには絶対に感染したくないので結構怯えた日々を過ごしています。メンタルもなかなかにやられています。しんど!そんなしんどい日々のなか、自担*1が在宅にて収録したラジオを毎週届けてくれるの、めちゃくちゃ安心する。

 しかも収録前にはTwitterで毎週テーマを設けてツイートを募集してくれたりもしている。ちなみに普段は基本メールのみで生放送時のみTwitterでの発言も拾う形式のことが多い。メールだけではないかたちで募集することは「つながっている」ことを言外に示しているようにも思える。大抵は木曜収録→翌週月曜放送なので、そこそこのリアルタイム感もある。

 昨今のご時世に対する新藤さんの考えも聞けるが、個人的には普段よりも優しめだなぁと感じる。センシティブな部分もあるから気を付けているということもあるだろうけれど、それ以上にリスナーへの気遣いを感じる。私のようにメンタルがめちゃくちゃにやられている側からすると、それがものすごくありがたい。寄り添おうとしてくれているなぁと感じる。

 ちなみに新藤さんは旅行先のハワイや語学留学先のロンドンから録音したものを放送したこともあるので、ブース以外での録音に慣れているっていうのもあるんだと思う。それにしてもサービス精神が旺盛すぎて本当にありがたい。

 あと、リモートだからこそやれることをということで遠隔地にいる方をゲストに呼んだりもしてて面白い。このあいだはYouTubeでインストラクターをなさっている方(高知在住)をお招きしたし、今週はワインをつくっていらっしゃる方(南アフリカ在住!)をお呼びしている。新藤さんの興味や趣味に偏っているところも込みで最高だな〜って思う。どうやってこの状況を楽しんで乗り越えるかを模索しているところ、かっこいいな。

 

 

 

2.岡野さんのYouTube番組「Dispatchers」

 SNSをやっていない岡野さん、スガシカオさんのTwitterが主な生存確認の場だったものの、最近は「Dispatchers」という配信番組を始めてくれた。おかげで岡野さんの生存が確認できまくっている。

 最初はスタジオでやっていたものの、途中から岡野さんのプライベートスタジオからひとり撮影にて収録するかたちになった。そういうかたちでも届けようって思ってくれる気持ちがめちゃくちゃ嬉しい……!

 ひとり撮影でとりあえずやってみた「番外編」*2は、いろんなポルノの曲を弾き語りにて披露。聴き手を励ますような選曲でぐっとくるので、是非ご覧ください。

 


DISPATCHERS -岡野昭仁@番外編-

 鬼滅の刃OPの「紅蓮華」弾き語りをしてくれた回もある。岡野さんの弾き語りは「アコギ一本と歌」であり、大人しくしっとり、とは限らないところがいい。おれたちはこのパワフルな声が聴きたいんだ!ちなみに岡野さんは義勇さんが好きなんだって!

 


DISPATCHERS -岡野昭仁@プライベートスタジオで紅蓮華を歌う-

 最近では事務所の後輩であるflumpoolのボーカル山村さん&高橋優さん、そして岡野さんのご近所さんであるスガシカオさんをお招きしてリモート飲み会を配信してくれたりもしている。様々な企画で視聴者を楽しませようとしてくれて本当にありがとう……!

 番組のTwitterアカウントも開設され、時々岡野さんがツイートしてくれることもある。実は以前岡野さんもTwitterアカウントを持っていたことがあって、それが東日本大震災の頃でファンが岡野さんの生存確認を(結構真面目に)したかったときだったから、こういう非常時にファンの近くにいようとしてくれるのがありがたい。非常時になるとSNSに現れる救世主・岡野昭仁である。先日のYouTube企画の最中にも岡野さんがツイートして話題になった。

 

 ちなみにこの「Dispatchers」、新藤さんは特殊な電波障害が発生したりして見ていないらしい。そういうとこだぞポルノグラフィティ!(好き)

 

 

 

3.FC設立20周年記念生配信「在宅ポルノラジオ」

 これは前もって予告されていたものの、通常の配信方法は叶わなかったため新藤さんは自宅から、岡野さんはプライベートスタジオから、リモートにて配信する形式となった。中止にせずやってくれたことに感謝だし、なによりおたくとしてはリモートゆえにいつもよりちょっと緩くそして会話も多いところが最高だったわけですよ。ウワ……仲良しじゃん……って尊さの極みみたいなものを感じた。FC限定配信なのであんまり詳しくは話せないんですが、それでもここは!ってところは記録しておこうと思います。

 岡野さんがおつまみを探すために席を外したら、そのあいだは新藤さんがミックスナッツのASMRでつなぐ。しかも新藤さんはそれを気に入って岡野さんに「バイノーラルマイク買って」とか言い出すし。なんで買わそうとするん。仲良しか。

 あとは岡野さんがリモート会議の背景画像変更を使いこなしていて、新藤さんが「俺もそれやりたい!」とそわそわしていたり。めちゃくちゃかわいいんですけど何?という至福の時間だった。ゆるかわ。

 そしてセッションもあり。岡野さんが先に録音したものに新藤さんが被せるという形式にて披露された「幸せについて本気出して考えてみた」。この曲、こういう状況下になって割とすぐくらいの時期に新藤さんのラジオ「カフェイン11」で流れたり、岡野さんの弾き語りでも披露されたりしていて、たぶんポルノの総意として今の時期の我々に届けたい曲なんだろうなと思った。

 誰だってそれなりに人生を頑張ってる

 時々はその「それなり」さえも誉めて欲しい

 この曲で、私はどうしたってこの部分が一番響いてしまう。いっぱいいっぱいだった中学生のとき、私の「それなり」をこの曲は褒めてくれているんだって思ってどうにか生きてこられたから。今も改めて、この歌詞が沁みるなぁと思う。

 普段と違う状況下で、きっとそれぞれが「それなり」に頑張っている。私は在宅勤務になったので、仕事面でいえばゆるゆるでいいなって思われるほうかもしれない。でも、いろいろ事情があって、この先がどうなるかわからない状況でたまに不安に押しつぶされそうになりながらもどうにか生きている。俺たちはそれを知ってるよと、そう言ってくれているみたいに思えて、すごく嬉しかった。

 あとセッションすごく良かったのに「(やり方次第で)もっと良くできたな」って言ってる二人を見て向上心〜〜〜!!!って思った。お二人だって慣れない環境で慣れないことをやってるのにね。すごいなぁ。

 

 

 

4.YouTubeにて3夜連続ライブ映像配信「LIVE ON LINE」

 前々から「YouTubeでなんかやります」と予告はあったが、何をやるんだろうと思っていたら過去のライブ映像をメンバー&スタッフセレクトで選曲して配信するという最高な企画だった。各日程1時間〜1時間ちょいの配信で、大満足の大盛り上がり。タイトルの「LIVE ON LINE」はライブを歌った楽曲である「LIVE ON LIVE」からきているんだろうと思う。粋なことするなぁ。

 映像化されているライブを中心に、各ライブ1〜3曲くらいの選曲。ファン人気の高い「夕陽と星空と僕」や「カルマの坂」などが入っているのもいい。しかも「このライブのこの曲がいい」を的確に突いてくる。ポルノを愛している人たちがセレクトしたんだなってよくわかる。だって「鉄槌」だよ?「鉄槌」*3を入れてくるの、絶対ポルノのことめちゃくちゃ好きな人でしょ。

 選曲には随所にこだわりが見られた。基本的には映像化リリース順になっているが、映像化されたパッケージの中でも順番を入れ替えている箇所もあったりした。3日目の1曲目は「アポロ」で2曲目は「ひとひら」だったが、この2曲はどちらも同じライブ「ラヴ・E・メール・フロム1999」からの選曲で、本来なら「ひとひら」→「アポロ」という演奏順だった。それをわざわざ入れ替えているところにこだわりが見える。1日目の1曲目にライブの最後で定番となっている「ジレンマ」をもってきたりするところもだ。そして3日目の最後に「∠RECEIVER」をもってくるところも。

 この星の裏側でも僕たちの足下でも

 起こりうる出来事から

 逃げない受信者(∠RECEIVER)でいたい 

 そんな歌詞で締めくくられるこの曲がラストに来ていることで、今たしかに世界が変わりつつあることを身近に感じているのだと改めて実感する。ポルノからのメッセージを受け取った気持ちになる、そんなラストだった。

 なおこの配信、Twitterのトレンドにも入るくらいに盛り上がった。ハッシュタグ「#おうちでポルノライヴ」をさかのぼると、「この曲やるんだ!」と喚起する声や「このライブのときにはこんなことがあった」と思い出を語る声など、さまざまな声が聞ける。ライブという、一か所に大勢の人が集まる場が開催できない今、それぞれの胸にあの日あのときのことがよぎる。またライブに行ける日が来るといいなと、そう願ってやまない。

 

 

 

 メンタルがぼろぼろになったとき、助けてくれて本当にありがとう。いつもあなたたちには助けてもらってばかりです。これからもまだしばらくお世話になると思います。いつかまた、日常が戻ってきて、あなたたちの音楽を体で浴びることができるのを楽しみにしています。

*1:アイドル界隈の言葉ではあるけど、新藤さんは間違いなく「自担」なので自担と呼んでます

*2:最初は「特別編」と言っていたものの、岡野さんが「特別っていうとなんか偉そうだから、これは番外編にします」とわざわざ訂正して番外編になった。謙虚すぎていとしい

*3:怖い曲。怖いうえにこれが披露されたライブでのアレンジはめちゃくちゃ怖い