2019年に行った美術館とか展示とか

 美術館や展示を観に行くの、結構好きです。今年は割と行ったのでまとめておこうかなと。12月なんでそろそろ今年のまとめ的な記事を書いていく予定です。

 

 

 

 

 

01:ムーミン展 THE ART AND THE STORY (森アーツセンターギャラリー)

 好きなんですよね、ムーミン。かわいいし、自由だし。講談社から出ている原作は8冊のうち4冊持っていて、そのうち揃えるつもりでいる。でもムーミンパパが活躍する2冊は新装版の前のやつで、あのとき全部揃えていればな……って思いました。いつのまに新装版になったんだ。

 見るものがいっぱいある展示で大満足でした。風刺画も結構あったんだけど、そのなかに紛れ込んだムーミンを探すのがすごく楽しかった。普通に人間が描かれているなかにちょろっと紛れ込んでいるムーミンがかわいくて、こんなふうにいてくれたらいいのにな~って思った。あとヤンソンムーミンを描くところが動画で展示されていたけど、迷いなくぴゃぴゃっと描けるのが全然わかんなくてすごかった……シンプルな線だけど、洗練されている感じがした。

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02:たばこと塩の博物館

 JTです。入場料も安いし、一度行ってみたかったんだよな~って思って行った日が入場料無料の日でラッキーだった。でも普通に安い。

 入場料が安いのでそんなに大きな展示じゃないのかなって想像していたけど、思った以上に展示内容が多くてびっくりした。塩ゾーンでは岩塩が置いてあったりしてすごく奇麗!たばこゾーンは古いたばこ用品の展示もあって、細工の細かさは見ていて楽しかった。あとたばこのポスターも豊富!各国のもの、古いものがあってすごくかわいかった。

 

 

 

03:たかはしびわ現代アート 美術館がペンギンでいっぱい(志賀高原ロマン美術館)

 家族旅行で長野に行ったらペンギンの作品を描かれる方の展示をやっているとのことで行ってみました。以前箱根に旅行したときもラリック美術館でミュシャ展やってたし、旅行先の美術館にふらっと入るのも楽しい。

 現代社会を風刺するようなペンギン画もあれば、名画のパロディ的ペンギン画もあり、とにかくペンギンたっぷり!大きな会場ではなかったものの満足感は非常に高かった。細かく書き込んだ作品も大胆に書いた作品もあり、自由な感じも好きだなと思った。現代アートも結構好きだしペンギンは大好きだし、見られてよかったなぁ。

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04:みんなのミュシャ(BUMKAMURA ザ・ミュージアム

 東京でミュシャ展をやるときはだいたい行っているので今回も。今までは割と大きい美術館で見ることが多かったので人が多くてもさほど気にならなかったが、今回はちょっと人が多すぎてゆっくり見られる感じじゃなかったかな。平日に行ったけど人の多さが気になってしまった。ミュシャの作品で大きめのものが飾られるとより会場が狭く感じられてしまって……次はもっと大きいところでやって……!

 展示の内容自体はすごく良かった。ミュシャの作品を見た後にミュシャから影響を受けた漫画家の作品や海外のロックバンドのジャケットなどが展示されていて、ミュシャの影響がどれほど大きかったかがわかる展示になっていて面白かった。日本の文芸雑誌とかの表紙もミュシャの模写っぽい感じのものがあったりして、みんなミュシャ好きなんだな~!って再確認できた。今でも人を惹きつけてやまないもんなぁ。

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05:ポルノ展(池袋PARCO

 ポルノグラフィティ20年の歴史を感じる展示。15周年のときのポルノ展にも行ったが、展示内容が豪華になっていて予算~~~!って感じ。ありがとうアミューズ

 ポルノの20年を感じる歴史年表は20年ノンストップで駆け抜けるってこういうことなんだなと感慨深かった。ライブのフォトパネルも最高、やっぱりこの人たちは音楽をやっているときが一番かっこいいんだな。あとはデジタルな展示も結構あって、壁に映し出された言葉に触れるとその言葉を歌詞に含む曲が流れたりしていた。これすごく楽しかったな~。

 最後の寄せ書きコーナーには二人からのメッセージも書かれていて、「別会場で握手会があるもので」とか書いてる新藤さんへの愛しさが100%を超えてしまった。

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06:萩尾望都 ポーの一族展(松屋銀座

 「ポーの一族」って書いてあるから展示は「ポーの一族」がメインで他はあんまりないんだろうな~と思っていたら「トーマの心臓」含め他の作品もやまほどあった。しかも「トーマの心臓」ではエーリクやオスカー、ユーリだけでなくトーマの原画も展示してあって最高だった。まさかあるなんて思ってないから動揺した。

 基本的には原画の展示で、とにかく数が多かったという印象。あまりにも細かな書き込みがなされていてどうなっているのか全然わからなかった。絵が描けない人間でも「すごい」とわかるレベルのすごさ。1ページに込められている情報量がめちゃくちゃに多い。

 あと「ポーの一族」のエドガー、あまりにも明日海りおさんすぎてびっくりした。表情のつくり、体の動き、どれをとってもそっくり。萩尾望都先生の最近の作品はどことなく宝塚っぽい雰囲気があるし、相性が最高だったんだなぁと改めて思った。

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07:ハプスブルク展(国立西洋美術館

 ハプスブルク家のコレクションの展示。普段は割と画家しばりの展示に行くことが多いので絵画がほとんどだけど、画家のしばりなく絵画を見られたり、絵画に限らず調度品や甲冑なども見られてとても楽しかった。

 西洋史には明るくないけれど、ハプスブルク家およびマリア・テレジアのことは推しています。テレジアの肖像画を見られてすごく嬉しかった!マリー・アントワネット肖像画もめちゃくちゃかわいかった。一時期は聖書から場面を抜き出して描いたものが多かったけれど、だんだんと違うパターンの絵が増えたりしてその変遷も面白い。

 ハプスブルク家の興亡を芸術作品とともに学べる感じで、いつも見に行く展示とはちょっと違って新鮮さのある展覧会だった。

 

 

08:かえるのピクルス展(松屋銀座

 ピクルスちゃん。すごく好きなんですよ、家に10体くらいいます(これはピクルス愛好家としては全然少ないけど増やさないように気を付けているので……)

 顔がかわいいし、ちゃんとおすわりするように作られたフォルムも最高にかわいい。定期的に新作のぬいぐるみが出るのに、東京駅のキャラクターストリート等でイベントをやるとそこ限定のぬいぐるみも出るので数がものすごい。それらが何百体と集ったイベントがこの「かえるのピクルス展」。どのピクルスもかわいすぎて涙が出てきてしまった。人間、あまりにかわいいものを見たときにも涙が出てしまうんだな……と思いました。たぶん感情が高まると出てくるんだと思う。

 ちなみにこのイベントで銀座限定の銀色ピクルスちゃんとパーソンズコラボピクルスちゃんをお迎えしました。

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09:ゴッホ展(上野の森美術館

 ハプスブルク展を見た日に一緒に回ろうと思ったんだけど混みすぎてて無理だったので別途チャレンジ。ゆっくり見たかったので朝イチで並んで入った。人が多いので朝イチで来て正解だったと思う。

 特にすごかったのはやっぱり目玉の「糸杉」。厚めの油絵なので筆の跡がしっかり残っていて立体的で、チケットに印刷されているのも同じ「糸杉」なのに全然違って見えた。質感とか質量みたいなものを感じられたし、色合いも光の当たる角度によって暗くも明るくも見えてすごく不思議。視覚記憶がなかなかに弱いので美術館に行く意味とは?ってたまに思ってしまうんだけど、やっぱり実物で見る意味ってあるんだなと感じた。

 それとゴッホって宮沢賢治と比較されがちなんだけど、ゴッホが農民の生活を描こうとしていたのを見てなるほど!と思った。色彩が賢治の書く文章と通ずる部分があるっていうのもわからないでもないが、農民という「はたらくひと」に対する思い入れが強かったという部分が共通していたんだね。

 あと「猫のニャッホ」で得たゴッホ周りの画家の知識でより展示を楽しめたのがよかったな。モネくんとかゴーギャンとか。ゴッホと関わりのある画家の作品も展示されていてよかった。

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 たぶんこれで全部だと思うんだけど抜けてるものもあるかもしれない……来年からはログを取るつもりです。ハプスブルク展でもポストカード買ったんだけどどこ置いたかな……