結婚式セトリと、ありふれた特別のはなし

 私事ではありますが、先日結婚式を挙げました。寒かったけれど、そのぶん天気がよく空がきれいで、とてもいい一日になりました。
 使用する楽曲はすべて私が選曲したので、せっかくだから記録がてら残しておこうかと思います。ほとんどNEWSとポルノ。

 

01.新郎新婦入場

 White Love Story/NEWS

 これしかなかった。これ以外使いたくなかった。
 イントロが流れ、手越さんの「昔話を少ししてみよう」の歌い出しで扉が開くようにしてもらった。柔らかいピアノのイントロが結婚式の雰囲気とすごく合っていて、この曲にして大正解だったと思う。まぁこの曲以外選択肢なかったんですけど。

 

02.乾杯

 ハネウマライダーポルノグラフィティ

 乾杯の合図でサビが流れるようにしてもらった。サビの歌詞が「心は空を裂く号令を聞いた」で、乾杯の合図=号令みたいなイメージと、乾杯の合図でカーテンが開いて外が見える演出だったので「空」とか「青」みたいなイメージのある楽曲を選んだ。海も見える会場だったからなおさらハネウマがぴったりだったなと今ふと思い返して気付いた。
 冬なので外に出ると死ぬほど寒かったけど、その代わりに空がめちゃくちゃ奇麗でした。大きな窓のある会場で、景色がめちゃくちゃいいのがポイントだったので晴れてくれて本当に良かった。

 

03.ケーキ入刀

 Sheep ~song of teenage love soldier~/ポルノグラフィティ

 夫の好きな曲で、かわいくてキラキラしていてケーキ入刀の雰囲気とも合うかなぁと思って選曲。夫との思い出の曲でもあるので、どこかで使おうと思っていた。
 サビに「君が好き」ってストレートな表現が出てくるところもいい。さすが岡野詞、って感じのド直球ラブソング。「Keep on lovin' you I love you from my heart」、かわいい。

 

04.新婦中座

 A New Day/ポルノグラフィティ

 弟(ポルノファン)と一緒に中座したのでポルノを選曲。この「A New Day」は新藤さんが結婚を発表する前の最後の曲(10周年ベスト「PORNOGRAFFTTI BEST ACE」「PORNOGRAFFITTI BEST JOKER」に入っていた新曲)で、「君」を女優にたとえた歌詞に「まぁ……奥様も女優なさってますしね……」とへこんだ記憶がとても強く残る楽曲だったので自分の結婚式に使わなければ成仏できないと思っての選曲。同じような理由で歓談中BGMに10周年ベストのもうひとつの曲、結婚前であろう幸せあふれるふたりの様子を歌った「約束の朝」を使った。成仏しました。

 

05.新郎中座

 背中越しのチャンス/亀と山P

 夫がドラマ「ボク、運命の人です。」を気に入っていて、この曲もカラオケで歌うくらいには好きなので選曲。このためにCD買いました。楽曲大賞1位おめでとう!

 

06.新郎新婦再入場

 星の王子さま加藤シゲアキ

 緑色のドレスを着て、NEWSカラーがちりばめられたブーケを持って、加藤さんのソロ曲が流れるなか、最愛の人と並んで歩けることがめちゃくちゃ幸せだなと思いました。「Invisible to the eye」のところでドアを開けてもらったとき、たぶん私が世界で一番幸せだったと思う。

 

07.各卓での写真撮影

 Touch/NEWS

 ジューンブライダー/ポルノグラフィティ

   ラビュー・ラビュー/ポルノグラフィティ

 かわいい曲をメインに選曲。

 

EX.歓談

 ゆきのいろ/ポルノグラフィティ

 約束の朝/ポルノグラフィティ

 黄昏ロマンス/ポルノグラフィティ

 スパイス/ポルノグラフィティ

 365日/ポルノグラフィティ 

 何度も/ポルノグラフィティ
 Love Melodies/NEWS

 星の旅人たち/NEWS

 Distance/NEWS

 あなたがとなりにいるだけで/NEWS

 明るい曲またはラブソングを条件に選曲。「星の旅人たち」はただの趣味です。「スパイス」や「365日」「Love Melodies」は食事中に流れているのに気付いたけれど、どれも会場の雰囲気と合っていてよかった。「Distance」は少プレ見て「別れの曲だっけ!?」って焦ったけど多分そうじゃないよね!笑

 

08.花束・記念品贈呈

 My wedding song/ポルノグラフィティ

 結婚式で使うために作られた曲なんだから使わなきゃダメでしょ!手紙は読まない仕様だったので、この場面で使った。なんでカントリー調なんだろうと思ったけど、結婚式という場面とあたたかなカントリー調、めっちゃ合う。
 余談だが、夫(当時は彼氏)と横浜ロマンスポルノ'16 THE WAYに行ったとき、この曲の「ともに歩んでいく人に出会えたの 喜びで胸がいっぱい」という歌詞を聴きながらまさに今の私のことじゃんと思って(まだ結婚すると決まったわけじゃなかったけど付き合った最初からこの人と結婚するだろうなと双方思ってたしそろそろかなって気がしてた)夫の手を握ってボロボロ泣いたのを覚えている。一方そのときの夫は「歌詞狙いすぎだろ」と思っていたらしい。そのくらいの温度差がちょうどいいと思う。

 

09.退場

 グラヴィティ/ポルノグラフィティ

 個人的には「ゆきのいろ」と迷ったのだけれど、夫に相談したら「グラヴィティ」になった。とにかくライブの本編最後の曲にしたかった。楽曲としては「グラヴィティ」が好きだけど、冬だしDAYS OF WONDERだしで「ゆきのいろ」も捨てがたかった……。なので「ゆきのいろ」は歓談中に使用。
 結果的には「グラヴィティ」でよかった気もする。サビから使用したのだけれど、「この体もこの胸もただあなたに惹かれ」という歌詞がなかなかに結婚式っぽいんじゃないかなぁと思うし、サビの盛り上がりと音の豪華さも結婚式の終わりにふさわしい感じがした。

 

10.エンディングムービー

 愛が呼ぶほうへポルノグラフィティ

 ここ以外使うところないでしょ、と思っての選曲。「友」とか「父」が出てくるあたりが結婚式に選ぶ曲としてぴったりかなぁとなんとなく思っていたけれど、本当にぴったりだった。掴みきれないくらい壮大な「愛」を歌うこの曲のおかげで、とても優しくてあったかい雰囲気で披露宴を終えることができた。
 その日撮ったものを曲に合わせて編集して流してもらうやつで、予算の都合上お色直しは入れられなかったんだけれど、挙式~披露宴の乾杯くらいまでの映像を使ってめっちゃ感動的に仕上がっていて編集ってすごいなぁと思った。新郎新婦も双方の両親も一切泣いていないので、めっちゃ泣いてるいとこが映りまくっていた。

 

11.送賓

 We Love Us/ポルノグラフィティ

 応答セヨ/関ジャニ∞

 愛言葉/NEWS

 それぞれエンディングっぽい曲を使ってみた。「We Love Us」はポルノのツアーSWITCH本編最後の曲で、DVDのエンドロールでも流れている。「応答セヨ」は映画「泥棒役者」のエンドロールで流れるし、「愛言葉」は10周年のDVDでエンドロール後に入っているのを意識しての選曲。でも来てくれた人たちに「ありがとう~!」って言ってプチギフト配るので精いっぱいで曲全然聞こえてなかった。笑

 

 

 ここからは余談です。
 結婚式を挙げたのはホテルで、ホテルの中のブライダル部門の打合せスペースみたいなところには沢山のカップルたちが来ていた。同日に同じホテルで結婚式を挙げる人たちも何組かいた。ひとつのホテルでこんなに沢山の人が来ているのだから、全国レベルで考えたらもっと沢山いるんだろう。
 私は自分が結婚するということは夫と付き合い始めるまで一切考えたこともなかったので(逆に言うと「結婚しないだろう」ということはすごく考えていた)、ものすごく特別なことのように感じていた。でも沢山のカップルたちを見て、私にとっては特別なことだったのに世の中ではありふれたことだったんだなと、なんだか少しがっかりした気持ちにもなった。でもあるとき「We Love Us」の「いくつかの困難を超えて」「手にした素晴らしい平凡」という歌詞を聴いて、どのふたりも「いくつかの困難を超えて」、今ここにある「素晴らしい平凡」を手にしたのだと気づいた。その過程はみんなそれぞれ違って、たとえば「いくつかの困難」が親の反対だったり二人の大喧嘩だったり結婚に伴う転勤や転職だったりするかもしれないし、私と夫のあいだにも何もなかったわけではない(私たちの場合は喧嘩とかはなかったけれど、それでも乗り越えたものが何もないわけではない)。それぞれの手にした素晴らしい平凡は、ありふれているけれどひとつひとつが特別なものだ。どんな人たちにもあるという点ではありふれている。でも、それぞれ違うかたちをしている。きらきら輝いていて、同じものはどこにもない。
 そんな「ありふれた特別」に出会えたことを、幸せに思う。

 

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