そうだ、「愛が呼ぶほうへ」を聴こう

 冬です。
 「愛が呼ぶほうへ」という名曲をご存知でしょうか。冬になると聴きたくなる、素敵なラブソングです。「ラブソング」といっても君と僕の恋を歌ったラブソングではなく、「愛」を擬人化して歌ったとても広くて優しくあたたかい曲です。

 そんな「愛が呼ぶほうへ」を聴ける(見ることができる)ソフト化作品をまとめました。

 

CD

 まずはシングル。TBS系ドラマ「末っ子長男姉三人」の主題歌でした。カップリング曲はファンから根強い人気を持つ「夕陽と星空と僕」、楽しく可愛いクリスマスソング「Hard Days, Holy Night」の2曲です。

愛が呼ぶほうへ

愛が呼ぶほうへ

 

 

 ベスト盤では『PORNO GRFFITTI BEST RED'S』、『ALL TIME SINGLES』に収録されています。

愛が呼ぶほうへ

愛が呼ぶほうへ

 
愛が呼ぶほうへ

愛が呼ぶほうへ

 

 

 10月に発売されたアルバム『BUTTERFLY EFFECT』初回盤にも、台湾で行われたライブ音源の「愛が呼ぶほうへ」が収録されています。

BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)(DVD付)

BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

 

DVD/Blu-ray

『74ers LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003』

 初めてライブで歌われたのは『74ers』。物語とクロスするように進んでいくライブで、ライブ本編の最後に物語を包み込むように演奏されます。本編最初の曲とリンクするつくりになっているところにも注目。こちらはDVDのみ販売されています。

74ers LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003 [DVD]

74ers LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003 [DVD]

 

 

5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004

 ここから2人体制。こちらは5周年を記念するライブ。「愛が呼ぶほうへ」では岡野さんの優しい歌声にのせ、後ろのモニターにどこか懐かしくなるようなやさしげな風景の映像が映し出されます。こちらもDVDのみの販売。

5th Anniversary Special Live “PURPLE’S” IN TOKYO TAIIKUKAN 2004 [DVD]
 

 

『横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM』

 初めて横浜スタジアムで行われたライブ。アンコールの一曲目が「愛が呼ぶほうへ」。センターステージに二人だけがいる状態で演奏された。テンポもどこかゆったりめでしっとり聴かせるアコースティックバージョン。新藤さんのコーラスが愛おしい。間奏から最後のサビに入るところが圧巻。

 

『横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜 LIVE IN AWAJISHIMA』

 見ようと思ったら手元に円盤がなくて確認できなかったのでまた買います……

 

『COMPLETE CLIPS 1999-2008』

 PV集。「愛が呼ぶほうへ」は2枚目に収録されています。

COMPLETE CLIPS 1999-2008 [DVD]

COMPLETE CLIPS 1999-2008 [DVD]

 

 

『13thライヴサーキット“ラヴ・E・メール・フロム・1999” Live in MARINE MESSE FUKUOKA』

 15年目突入を祝うツアー。今回の「愛が呼ぶほうへ」は優しいヴァイオリンの音色と素朴なアコギの音色が印象的なアレンジ。

 

『横浜ロマンスポルノ’16 ~THE WAY~ Live in YOKOHAMA STADIUM』

  横浜スタジアムでの野外ライブ。アレンジはシンプルなバンドサウンドだが、優しい表情で歌う岡野さんに癒される。「君のこと」のところなどで会場を指すように手を伸ばすところも優しさに満ちている。岡野昭仁と書いて希望の光と読む。

 

PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan』

 そして最新ライブDVD/Blu-ray。12/20に発売されたばかり。2017年春に台湾で行われたライブの映像が収録されています。モニターに中国語表記の歌詞が表示され歌が始まる演出で、岡野さんがそれまで以上に歌が上手くなっているところもポイント。新藤さんがマイクなしで口ずさんでいるところも注目。メロディをなぞるギターソロも、まるで歌っているかのようだ。

 

 

 他にも、因島の子供たちを招待して行われた凱旋ライブで子供たちと一緒に合唱していた光景が思い出されます。

 

君は知っているだろうか 悲しみも喜びも
My name is love 僕が持つたくさんの名前の一つだから

僕を知っているだろうか いつも傍にいるのだけど
My name is love ほら何度でも僕たちは出逢っているでしょう?
そう 遠くから近くから君のこと見ている

 掴みきれないくらい大きなテーマで、でも何度も歌詞に歌われてきた「愛」。こんなかたちのラブソングもあるのだと衝撃を受けた曲だ。リアルタイムで聴いて衝撃に包まれた人も少なくないだろうし、それ以降の世代にも愛される曲だとも思う。だからこうして何度もライブで歌われている。聴くたびに、新藤さんの描く壮大な歌詞の世界に引き込まれ、岡野さんのあたたかな歌声に包まれ、優しくて柔らかな気持ちになる。

 とてもいい曲です。是非聴いてください。