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来世はペンギンになりたい

好きなものを好きと言うために生きてる

#私の好きな小山慶一郎 ―小山さん33歳の誕生日によせて―

 私は小山さんのことが大好きだ。しっかりしている小山さんも、天然な小山さんも、メンバーのことが大好きな小山さんも、ファンのことが大好きな小山さんも、どんな小山さんも、全部好きだ。好きじゃないところがひとつもない。純度100%の好き。担当というのは単なる「好き」とはまた別のものだと思っているので担当ではないけれど、小山さんのことが大好きだ。ついでだから今までに書いた小山さん大好き記事を並べておく。

 

いいから私に小山慶一郎を語らせてくれ~こやほめ2015~ #にゅすほめ #こやほめ - 来世はペンギンになりたい

優しくなりたければ強くあれ #こやほめ #にゅすほめ - 来世はペンギンになりたい

 

 記事を読み返してみたら、私が初めてファンレターを送ったのは小山さんだったと思い出した。それまでファンレターなんて送ったことがなかったのに、あのときは小山さんにありがとうを伝えなければという気持ちに突き動かされていた。今回はファンレターではないけれど、小山さんの好きなところをだらだらと書き連ねたい。

 

 私は小山さんの真面目な仕事ぶりを心の底から尊敬している。昨年の24時間テレビでの活躍、アメリカ大統領選挙、そして先日もインフルエンザでお休みしていた藤井さんの代わりとして番組の進行をこなしていた。
 アイドルという仕事は私が考えるよりもずっと大変だと思う。単に仕事量というだけの話ではなく、他者からの視線に容赦なく晒され続ける。好意的な視線ではないものもあるし、いつどこで誰が見ているかわからないし、誰もが情報を発信できるようになったこの時代、いつどこで誰が何をweb上に乗っけてしまうかわからない。それはとても窮屈で、怖いことではないだろうか。
 重ねて、彼はキャスターという仕事もしている。キャスターという仕事で生計を立てている人もいるくらいなのだから、本来は兼業できるものではないのではないかと思ったりもする。しかも小山さんは週4日(月に1度は5日)の出演、更に取材もある。仕事量も尋常ではないし、アイドル以上にきちんとしたイメージを求められる仕事かもしれない。細かな言動にも気を配らないといけない。
 それだけ大変な仕事を、小山さんは両立している。一体どれだけの努力が必要なのだろう。想像もつかないけれど、私には絶対にできない仕事だなということだけはわかる。
 信号はついているものの、車の通りはほとんどないような、短い横断歩道。家の周りにもそんな横断歩道があって、そこを通るたびに小山さんのことを思い出す。信号を待って車が来ることなんて滅多にない横断歩道。それでもきっと小山さんはこの横断歩道を赤信号で渡ることはないのだろう。

 

 小山さんの仕事への取り組み方を尊敬するとともに、テレビを見ていると小山さんの「本気」に心を揺さぶられることがある。たとえばそれは歌であったり、発言であったり、随所に見受けられる。
 歌は得意ではないというような発言があっても、それを逃げ道にはしないところが好きだ。得意ではないぶん気持ちを込めてなんて言うけれど、気持ちを込めていればいいと甘えるわけではなくて、聴くたびによくなっていく。きっと見えない努力があるんだろう。
 「NEWSな2人」では体験談を語る機会も増えた。なかなか自分のことを詳しくは話してくれない(読んだ本のタイトルも教えてくれない)小山さんが話す過去の小山さんのこと。正直、ちょっと見るのが怖かった。言葉を選んで、かみしめるように語る姿を見て心配に思う気持ちもあった。テレビで話したら、小山さんのこの話はどこかで勝手に消費されてしまう。「NEWSな2人」が面白いんだよという記事を書こうとしたこともあったけれど、小山さんの話を意図しない方向で消費してしまう気がして結局やめてしまった。でも、小山さんが本気で番組に、そしてデモ隊の方々に向き合っているからこそああいう話が出てきたのだろうなと思った。とても恰好いいし、心を揺さぶられた。

 

 それに、メンバーといるとよく笑う小山さんを見ていると幸せになる。眉毛が八の字に下がってしまう顔を見ていると、荒んだ心も柔らかくなる。報道番組で見せる真面目な顔とは違って、ふにゃふにゃしている小山さんはとても可愛い。お酒が入ると更に可愛い。私はお酒は飲まないので酔っ払いはあまり好きではないのだけれど、小山さんみたいな酔っ払いは全然構わないなと思ってしまう。

 

 でも何より、小山さんの優しいところが好きだ。あの人は優しい。その優しさに私は何度も救われてきた。
 かつての私は会社に行くのがつらくて、あまりに会社に行きたくなくて足取りが重くなり、早めに家を出ても遅刻してしまっていたし席に着いたら常に他者の視線に怯えていたしトイレで泣いていたし帰ろうと思って会社を出たとたんに涙が溢れて止まらなくなったこともあったし泣き顔では家に帰れないから公園で一時間くらい泣いて帰っていたし明日が来るのが怖くて眠れなくなっていた。なんの誇張もなくそんな毎日を過ごしていた。あとから同期がその頃の私について「死ぬんじゃないかと思って怖かった」と言っていて、そこそこやばかったんだなと理解するに至る。
 そんな状況を抜けられたのは、間違いなく小山さんのおかげだ。小山さんが月曜と金曜に「一緒に頑張ろうね」「自分のペースでね」と伝えてくれるのが本当に嬉しかった。親にも相談できなくて、誰かに助けてほしいのに誰にも言えなかった。そんなとき、小山さんが言ってくれる言葉の数々が、本当に沁みた。「一緒に頑張ろうね」「ファイト」と励ます言葉が並んでいる。誰も言ってくれない、でも誰かに言ってほしかった言葉だった。たまには「頑張りすぎずに」「自分のペースで」ということも書いてあった。泣いていたことも忘れるくらいほっこりするようなエピソードが語られていることもあった。暗い公園で、小山さんの言葉を繰り返し読みながら泣いていた日々のことを私は忘れないと思う。小山さんの優しさに支えられたから今があることを、私は忘れない。
 小山さんの言葉はいつだって私に安心をくれる。長きに渡って続いてきた「メンバー愛」が終わって不定期連載になることを「リニューアル」と表現したところがまた好きだなと思った。「連載終了」という響きは悲しいけれど、「リニューアル」ならポジティブに聞こえるから。きっとそう思って言葉を選んだのだろうと勝手に想像しては、また小山さんのことが好きになる。

 

 アイドルは「仕事」なのだから、辞めるという選択肢だってある。辞められないなんてことはない。でも、今日もアイドルでいてくれてありがとう。小山さんがアイドルではなかったら、小山さんに出会うことはきっとなかった。こんなにも大好きなのに、私は小山さんと出会わないままの人生を送ることになっていた。小山さんがアイドルではなかったら、「好き」以外の気持ちがひとつもないくらい好きな人に出会える幸せを知らないまま死ぬところだった。あなたのおかげで私の人生に幸せがひとつ増えた。というかひとつどころじゃなく増えてると思う。

 

 

 小山さん、33歳のお誕生日おめでとうございます。私はどうしてもあなたが幸せな世界に生きていたい。あなたが幸せではない世界ではきっと私も幸せにはなれないと思うから。私は私のために、あなたに幸せでいてほしい。勝手なお願いだけれど、私はあなたに幸せでいてほしいのです。
 どうか毎日、両手から溢れてしまうくらい幸せでいてください。