読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

来世はペンギンになりたい

好きなものを好きと言うために生きてる

優しくなりたければ強くあれ #こやほめ #にゅすほめ

 大変だ!最近あんまりNEWS担に会っていないということもあってNEWSを語らないと死ぬ病にかかってしまった!このままだと壁に延々と話しかけてしまう!なんてこった! #にゅすほめ 用の記事は別で書いているからこいつは飛び入り参加ということにして小山さんを褒めるぞ!!!

 

www.adventar.org

 

 

言葉

 小山さんの言葉が好きだ。コンサートの挨拶や、インタビューなど、小山さんの言葉はいつも私を安心させてくれる。ぐらつく私を安定させる言葉をくれる。
 特に「美しい恋にするよ」の小山さんの挨拶が大好きだ。一時期、全然元気のなくてこのままだと家から出られないというような時期があって、そのときは出勤前に必ず挨拶からフルスイングまでを見ていた。朝からあれ見て元気になるのかと思われるかもしれないけれど、元気になる。
 4人の最後に挨拶をする小山さん。涙で言葉を詰まらせることはあるけれど、言葉が出てこないことはなくて話したいことは頭の中にちゃんと考えてあって、しかもそれを伝わりやすい言葉で話して、しかも最後には笑顔も見せる。べしょべしょに泣いたあと、まだ目に涙をにじませながら、でも笑って、「これは悲しい涙ではなく、嬉しい涙だと僕は思っています」と言う小山さん。増田さんも加藤さんも泣いてしまったあとでそれを言ってくれることが、私にとってはすごく大きな安心だった。私はあの場にいたわけではないけれど、きらきらしているはずのアイドルがぼろぼろと涙をこぼしていたら不安になる。今見ても、今のNEWSを知っていても心がざわめく。そんなときに小山さんが「嬉しい涙だ」と言ってくれる。小山さんがそう言ってくれるのならきっと大丈夫だ、という気持ちになる。そしてフルスイングを歌い終わったら、お城に花火が上がる。まるでRPGの勝利のファンファーレみたいで、小山さんが「嬉しい涙」と笑いながら言ったのは嘘じゃないんだ、と確信する。だからあの挨拶を見るたびに、ちょっと泣きそうになるし泣くこともあるけれど、メイクも崩れるけれど、でも元気が出る。
 
 小山さんは報道に携わっているということもあって、言葉を「伝える」ことの重要さをよくわかっているのだと思う。小山さんはファンに向けて喋るときはわかりやすい言葉を使う。特殊な言い回しは使わない。なるべく誤解のないようなわかりやすい表現を選ぶ。頭ではわかっていても、これを実践するのは相当難しい。言葉の意味は人によって微妙に違う。ジャニオタがいう「自担」なんてそれの代表みたいなものだと思う。私がいう「自担」と別の誰かのいう「自担」は概ね同じ意味でも、細部は異なったりする。小山さんはそういう誤差がなるべく生まれないような言葉を選ぶ。私は言葉の意味をあれこれ考えてしまう癖があるので、小山さんの話すわかりやすい言葉は余計なことを考えなくて済むので聞いていて安心できるのかもしれない。
 それに、小山さんはよどみなく話す。ファンに向かって何かを話す場面で言葉が出てこなくなって探していることは滅多にないし、言葉と言葉のあいだを繋ぐための無駄な言葉もない。言うべき言葉が頭の中にある状態で、伝えようという意思をもって話す。
 「伝わりやすく話す」ということは簡単ではない。とても高度な技術が必要となる。それができる小山さんは本当にすごい人だ。

 

 

web連載「メンバー愛」

 会社がつらいとき、月曜と金曜に更新される小山さんのweb連載「メンバー愛」に助けられている。小山さんらしい言葉で日常が綴られ、最後にはいつも「一緒に頑張ろう」というような、読む人を応援する言葉で締めくくられている(特に月曜)。
 誰だって言おうと思えば言える言葉だと思うけれど、この言葉を小山さんが言ってくれることが嬉しい。だって、小山さん、毎日頑張っているのが目に見えるから。「news every.」というかたちで。きっと小山さんは自分が「一緒に頑張ろう」と言うことの意味をわかって言っている。小山さんは、自分の言葉が誰かの支えになるとわかって言っているんだと思う。小山さんはそういうクレバーで優しい人だ。
 当たり前のことが当たり前にできなくて、そんな自分が嫌だし怖いし毎日へこむけれど、小山さんが「頑張ろうね」と言ってくれるだけで明日もちゃんと会社に行こうと思える。
 毎日生放送をしているということを踏まえた上で出てくる「一緒に頑張ろう」は、文字通り一緒に頑張っている感じがする。私が会社で死にそうになってるときはきっと小山さんも汐留でお仕事を頑張っているだろうから、じゃあ残りの時間も頑張ろう、なんて思う。そうやって毎日を乗り切る。本当にそういう些細なことなんだけれど、今頃頑張っているだろうなというのがわかるということは大きい。しかも毎日、夕方の帯。そんなアイドルは小山さんだけだ。小山さんがキャスターをやることは間違いなくアイドル業にも活きている。
 それだけではなく、タイトル通りに「メンバー愛」が綴られていることも多い。小山さんのメンバーに対する愛しさが伝わってくるような、読んだ人がメンバーのことを更に好きになってしまうような内容ばかりだ。

 

キャスターであるということ

 キャスターであるということは小山さんにとってアイデンティティであるように見える。しかし、アイドルとキャスターを両立することは並大抵の努力でどうにかなることではない。そこに至るまでの道のりもそうだし、そこからの道のりも決して楽ではない。
 日経エンタのインタビューで、帯キャスターになるかどうかを問われたときのことを話している。長時間拘束されるドラマ撮影などが難しくなるなど、アイドルでいる上でのデメリットもある。「5分考えさせて下さい」と言って、10秒で答えを決めた小山さん。本当は考えるまでもなく、やらないなんて選択肢はなかったんじゃないかと思う。
 「同い年で主演を張れる人はたくさんいるけど、帯でキャスターをやっているのは自分だけ」という自信は、小山さんしか持てないものだ。疲れてしまう日もあると思う。上手くいかない日もあると思う。それでも小山さんは自信と誇りをもってキャスターをしているのだと思うと、なんだか私まで勝手に誇らしくなる。キャスターであるということは、「言葉」や「伝えること」の意識だけでなく、もっと大きなものを小山さんにもたらした。
 どれだけキャスターであっても、小山さんはアイドルを諦めたわけではない。週に4日間帯をやりながら舞台に出ることだってやり遂げてみせた。もしかしたら今後はドラマに出ることもあるかもしれないし、もっと大規模なツアーだってやるかもしれない。小山さんの体が心配になることもあるというか常に心配だけれど、小山さんがやると決めたことなら私はそれを見守りたいし、きっとそのときにも言ってくれるであろう「一緒に頑張ろう」という小山さんの声に応えたい。

 

一緒に夢を見てくれる

 NEWSは今のところ私の理想のアイドル像に最も近いグループだ。その中でも小山さんは特に。
 私がアイドルに求めることは、「一緒に夢を見てくれること」「私を特別な“君”にしてくれること」のふたつ。NEWSは、そして小山さんはどちらも叶えてくれる。特に前者。
 私はアイドルに夢を見せてほしいわけでも、夢を売ってほしいわけでもない。一緒に夢を見てほしい。一方的な夢は見たくない。「一緒に」というのが重要だ。とてもわがままなことだとはわかっている。それでも「一緒に」夢を見たい。「一緒に夢を見ている」という錯覚でいいから、錯覚させてほしい。
 アイドルにとっても、アイドルでいることが、アイドルをやることが「夢」であってほしい。我ながらすごいわがままだなと思うけれど、私はアイドルにそれを求めてしまう。勿論「仕事」であるのは当然のことだけれど、そのどこかで「夢」を見ていてほしい。なんとなくだけれど、小山さんはそういう人のような気がしている。
 NEWSがなくなるかもしれなくて、アイドルとしてやっていけるかどうかわからない状況にもなって、それでも今ステージの上に立っている小山さん。平日キャスター週末アイドルな小山さん。「一緒に夢を見ている」という幻想でもいいから、このまま幻想の中にいさせてほしい。

 

「優しくなりたければ強くあれ」

 私は血も骨も肉もポルノグラフィティでできているのでポルノグラフィティの歌詞を引用せずにはいられないので引用してしまうのだけれども、小山さんを見ていて思い出したのが「2012spark」という曲の「優しくなりたければ強くあれ」というフレーズだ。 
 小山さんは、すごく優しい人だと思う。と同時に、すごく強い人でもある。
 
 小山さんは、自分のために他者に優しい。
 誰かのために誰かに優しいのではなく、自分のために自分に優しいのでもなく、自分のために誰かに優しい。
 私は誰かに何かをしたとき、他人のためにやってあげているような気分になっているときがある。そのくせ行為に見合う報酬がないと嫌で、それはつまり他人のためと思いながら結局は自分のためだ。そんな自分に気付いたとき、すごく嫌になる。本当は自分のためなのに、「相手のため」なんて恩着せがましく思っている自分に嫌気がさす。
 小山さんはきっと、自分のために誰かに優しくできる人だ。誰かのため、なんて思わずに、その奥にある「自分のため」をちゃんとわかっている。だから小山さんの優しさは嫌味っぽさがないし恩着せがましくもない。すごく自然だ。小山さんが優しいことに気付かないこともあるくらい自然に優しい。
 そうやって自分のために他人に優しくできるのは、小山さんが強いからだと思う。誰かのためなんて言い訳に隠れることなく、自分のために誰かに優しくする強さが、小山さんにはある。
 誰かのために誰かに優しくすることは、その誰かに自分の気持ちを託すことと同じだと思う。相手に荷物を背負わせることになる。でも自分のために誰かに優しくすることは、荷物は誰にも預けない。自分の気持ちは自分のものとしてちゃんと持っておく。気持ちは目に見えないけれどその分重たい。小山さんはそれを自分で抱えるだけの強さを持っている。

 「Share」では「みんなの愛と笑顔で 僕はずっと優しくなれんだよ」と歌い、「愛言葉」では「そのありったけ くれた愛だけ 強くなれたから」と歌う小山さん。小山さんの中でも優しさと強さは結び付くものなのかもしれない。
 きっと小山さんは優しくあるために強くなった。そんな小山さんが今この瞬間も未来永劫この先も一生ずっとずっと幸せであることを、私は願ってやまない。