NEWS四分割ジャケ写選手権

 四分割ジャケ写はお好きですか?
 私はNEWSのお家芸(?)ともいえる四分割ジャケ写が大好きだ。いくら初回盤をおしゃれなジャケットにしようと、せめて通常盤ではどうしても四分割にしたいという強い意思すら感じさせる。
 というわけで、7月13日発売の「恋を知らない君へ」のジャケ写が出た記念に「NEWS四分割ジャケ写選手権」をここに開催する運びとなりました。それではこれより出場選手の皆さまをご紹介いたします。

 

 
エントリーNo.1:チャンカパーナ

f:id:penguinkawaii:20160624235632j:plain

 記念すべき四分割ジャケ写第一号。しかし、実は正しい意味での「四分割」ではない。いきなりのイレギュラーである。
 一見すると四分割に見えるこのジャケ写だが、それぞれが一枚のCDで、四枚集まった初回スペシャルBOXだとこのように四分割になる、という仕組みなのだ。一枚ずつには「チャンカパーナ」というタイトルは入っておらず、四枚集まったこの初回スペシャルBOXだと真ん中にタイトルがどどーんと配置されるようになっている。なんだかすごい!スーパー戦隊シリーズの合体ロボみたい!
 Eが加藤さんでSが手越さんという今では珍しい並びも、四人になったばかりであることが窺えてなんだか懐かしい。
 統一感がありながらも、ポージングに個性が光る。ハートを射抜いてそうな手越さんと直立不動な加藤さんが同じグループにいる奇跡さえ感じられる。
 初回スペシャルBOXであることを前提としてはいるものの、この四人がNEWSであることが視覚的にもわかりやすい。あと四枚一組なので単純に大きい。大きいので目立つ。四人での第一弾シングルなのだから目立ってナンボ感があるところもいい。
 白を基調とした王子様感のある衣装に身を包んだ四人の美しさとド真ん中にどーんと置かれたタイトル。とにかく見た目が強い。背景には薄い模様しかなく、四人のビジュアルで勝負しているところがNEWSって感じがして好き。
 いい感じの画像がなかったので自分の持っているやつを撮ったのだが、撮影技術がなくてなんだか暗い……

 

エントリーNo.2:WORLD QUESTポコポンペコーリャ

f:id:penguinkawaii:20160624235356j:plain

 初回盤Bのみ四分割。初回盤Aはサッカー推し。通常盤は初回盤Bと同じ衣装。
 四分割の配置は「チャンカパーナ」と同じ。「チャンカパーナ」に比べ、衣装やセットに色が多く使われているので印象が大きく異なる。四者四様のポージングの違いが今回も可愛い。加藤さんのポーズも表情も可愛いの極みすぎて五億点あげたい。小山さんと増田さんが表情も見ている方向もなんだか似ていてそこも可愛い。手越さんはカメラ目線で可愛い。みんな可愛い。
 セットの背景にメンバーカラーがあしらわれているところも好き。色合いはさりげないけれど、しっかり主張しているところにNEWSっぽさを感じる。
 「チャンカパーナ」ほどのインパクトはないものの、オシャレな可愛さが際立つ一枚。

 

エントリーNo.3:NEWS

f:id:penguinkawaii:20160625000935j:plain

 初回盤Bのみ四分割。初回盤Aはロゴを持った4人、通常盤は4人の上にロゴを重ねてある。
 自分たちのグループ名を冠したアルバムのジャケットが四分割ではないわけがない。初回盤Aもオシャレで可愛くて好きだが、やはり四分割であるこのジャケ写を求めてしまう。
 今作から、N:小山さん/□、E:手越さん/♡、W:増田さん/▽、S:加藤さん/○、が定着する。配置も前の二作と手越さん、加藤さんの位置が変わっている。
 顔のアップ、四つのロゴ、以上。
 タイトルすらはっきりわかるようには入っていない。一応ロゴは入っているものの、タイトルとして読ませるには少し小さいし遠い。でもそれでい。だって、四人が「NEWS」だから。四人の顔がどーんとあれば、それがもうアルバムタイトルになる。「僕たちNEWSですけど何か?」とでも言いたげな強気なデザイン。グッドデザイン賞を受賞していないというのなら、すばらデザイン賞でもなんでもいいからあげたい。
 白を基調としてメンバーカラーを盛り込んでいるところは「チャンカパーナ」とも共通しているが、こちらのほうがよりシンプルになっている。
 色合いはとても優しいのに、込められている意味は強いジャケ写。

 

エントリーNo.4:ONE -for the win-

f:id:penguinkawaii:20160625002033j:plain

 初回盤Aのみ四分割。初回盤Bは左胸に拳を当てている写真、通常盤は人差し指を立てた四人の後ろ姿。個人的には通常盤が一番気にっているけれど、でも四分割だって素敵!
 配置は今までと異なり、増田さんが右上、手越さんが左下になっている。加藤さんと小山さんは定位置。
 上と右に少しスペースを取ってタイトルとグループ名を入れている。これまでのように全面を使って四分割するのとまた印象が異なる。
 デザインには詳しくないから下手なことは言えないけれど、白い部分があることでパキっとした印象になり全体が締まって見える。何かを決意したような四人の表情とすごく合っているし、なんだか試合前の選手のような緊張感がある。
 W杯のテーマソングというだけあって、静かに燃える闘志を感じる。日本代表を意識した、ブルーを基調とするクールなジャケ写。

 

エントリーNo.5:KAGUYA

f:id:penguinkawaii:20160625004736p:plain

 初回盤ABともに四分割。左が初回A、右が初回B。AはNEWS四分割ジャケ写史上初となる試み、縦の四分割!!!
 今回は衣装が美しいので、なるべく衣装も映しながらなおかつ四分割したいという四分割への強いこだわりが窺える。それにしても縦四分割は四人の美しさも相俟ってなんかのアニメのOPをキャプチャしたのかな?と思ってしまう二次元力の高さ。
 初回Bはいつもの正方形四分割だが、ただの顔アップではなく胸のあたりまで入る感じになっている。配置は手越さんが左上、増田さんが右上、小山さんが左下になっていていつもと少し違った印象を受ける。加藤さんだけいつもの位置。
 画面の煌びやかさが尋常ではない。さすが蜷川実花さん。今までのシングルもアルバムも比較的すっきりしたジャケ写が多かった(特に四分割になるとその度合いが増す傾向がある)ので、煌びやかな四分割はなんだか新鮮。
 あまりの色彩の美しさとNEWSの顔面の美しさに、小細工を一切せずただただ周りと馴染む色の線を入れて四分割するだけという潔さ。変に目立つ線を入れたり余白を作ったりするより、四人の美しさをこれでもかと押し出すスタイル。写真の色彩が美しいのでデザインはなるべくシンプルにということだろうか。シンプルだからこそ、隙間なく色で埋め尽くされた豪華さを感じる。美の暴力とはまさにこのことだろう。

 

エントリーNo.6:チュムチュム

f:id:penguinkawaii:20160625010104j:plain

 初回盤Aのみ四分割。「KAGUYA」に引き続き、美の暴力第二弾。
 「チュム」を英字表記にすると「CUUM」になるので、その四文字をあしらったデザイン。初回AB通常すべてにこの「CUUM」が使われているが、それぞれ背景が違ったり、背景を白にして文字に色を入れたりといろんな工夫がされている。初回盤Aはそれぞれの衣装の布を背景にして四人の顔のアップ。「CUUM」の文字を白抜きにすることで四人の美しい顔が引き立つ。
 楽曲といい*1ジャケ写といい、「チュムチュム」は作り手の技が光る。がしかし「エイヤーエイヤーエイヤーアーアーアー」のインパクトの前にすべての技が吹っ飛ぶ感がある。しかしこのインパクトが強い「チュムチュム」をインパクト「だけ」にしないところがすごい。
 「CUUM」が四文字なので四分割にする必然性も生まれる、美しい四分割。個人的にデザインが一番好きな四分割は「チュムチュム」。加藤さんの文字「M」の真ん中の線見えなくて何の文字かわからなくなってるけど細かいことはいいんだよ。フェルメアキさんが可愛かったらそれが正義だ。

 
エントリーNo.7:四銃士

f:id:penguinkawaii:20160625011401j:plain

 NEWS初のDVDシングルも、通常盤は四分割ジャケ写。タイトルに「四」とつくくらいだから四分割したい気持ちもわかる。
 モノクロで、目を閉じた顔。どちらもNEWS四分割ジャケ写史上初である。静かに攻めてる。
 更に言うと、初回盤はタイトルとマークだけのジャケット(かっこいい)なので、ジャケットとして写真が使われているのはこの目を閉じているものだけ*2。なかなか攻めている。しかし、初回も通常もあまりアイドルアイドルしていないので、クラシックファンの方が手に取りやすかったりするのかもしれない。
 モノクロなので顔の陰影が際立って、彫刻か絵画かというレベルの美しさ。加藤さんの顔美しすぎない……?輪郭も前髪も眉毛も睫毛も瞼もすべてが美しすぎない……?「チュムチュム」のフェルメアキさんもすごく美しかったけれどこっちも捨てがたい……選べない……
 オーケストラの音の重厚さを表現したらこういう写真になりそう。ジャケットと曲の雰囲気がばっちりハマっている感じがする。

 

エントリーNo.8:ヒカリノシズク/Touch

f:id:penguinkawaii:20160625013448j:plain

 四分割度、文句なしの満点。三形態すべて四分割ジャケ写。
 ヒカリノシズク盤は左、Touch盤は右、通常盤は正面。全方位イケメンにしか許されないジャケ写。
 MVの衣装だったり、曲の世界観に合わせたジャケ写が続いたが、今回の両A面シングルではどちらにも寄せなかった。もっと大きな「NEWS」というテーマで括られている感じがする。
 2016年、NEWSは大きく飛躍しようとしている。レギュラー番組の放送開始、ニッセンのCM、24時間TVなどなど、今までにはなかったものが次々と舞い込んできている。そんな2016年の1月にリリースされたのがこのシングル。今こそ「NEWS」の四人をより広く届けたいという想いが込められているように思える。
 また、これまでのインパクトの強い楽曲とは異なり、四人の歌声でシンプルに勝負に出た「ヒカリノシズク」と四人の大人な可愛さや仲の良さを楽しめる「Touch」という二曲の両A面シングルで、四人の顔を、というか四人の顔だけを堂々と使ったジャケ写であることがなんだか嬉しくもある。
 私の推し四分割は「ヒカリノシズク/Touch」。

 

エントリーNo.9:QUARTETTO

f:id:penguinkawaii:20160625015202j:plain

 通常盤のみ四分割。初回盤は「四銃士」初回盤と近いデザイン(かっこいい)。「四銃士」でこのアルバムのコンセプトが固まったというような話をしていたから、対になるように意識されているのかもしれない。
 歌っているところを表現するためか、胸から上くらいまでの写真になっている。写真の色合いがなんだか可愛い。ト音記号のロゴとタイトル、グループ名のみのシンプルな初回盤に比べ、通常盤は音楽記号や文字が散らばっていて賑やかな印象を受ける。『QUARTETTO』に収録されているバラエティ豊かな曲のことを考えると、このジャケ写の雰囲気はアルバムにぴったりだ。
 この背景なら全身を写すよりも四分割のほうがすっきりして見えるし、「四人で奏でる」がテーマのアルバムで四分割にしないなんてもったいない!

 

エントリーNo.10:恋を知らない君へ

f:id:penguinkawaii:20160625015947j:plain

 アンニュイ四分割。初回盤はオレンジ、通常盤はブルーの背景。
 淡い水彩の色使いが、やわらかさと切なさを醸し出している。四人の向いている方向、見ている方向がバラバラなのも注目すべきポイント。今まではどれも同じ方向を向いていたり、同じところを見ていたりという四分割ジャケ写が多かったが、今回はそうではない。「ヒカリノシズク」のMVでも、四人は同じ場所にいるのにそれぞれの視線が交わらないために同じ場所にいない雰囲気を出して撮影していたが、今回のジャケ写もそんな感じがする。もしかして四人の中に未来人が……!?
 まるでそれぞれがドラマの登場人物のようにも見える。曲もMVも気になるところ。まだ解禁されていないが、このジャケットが似合うような優しくて切ない雰囲気の曲に違いない。

 

 改めてジャケ写を見返してみたところ、『White』以外のシングル・アルバムは一形態は四分割だった。また、四分割でなくとも、四人とも同じポーズ、同じ方向を向くなどのジャケ写も多い。『White』に至っては同じポーズ、同じ方向、同じ表情、同じ衣装。ある意味では四分割よりも四位一体感が強い。
 NEWSのジャケ写は四人対等に、四人一緒に、がコンセプトな気がする。四人でひとつということを強調しているような写真が多い。それならば四分割が多いことも頷ける。四人並んだ写真よりも四分割が多いのは顔のアップを多用することで顔を印象付けようということなのかもしれない。
 どれかひとつを選ぶなら、四分割に込められた意味も加味しての「ヒカリノシズク/Touch」だけれど、正直どれも良くてひとつに決められない……。NEWSの四分割ジャケ写はいいぞ!

 あなたの推し四分割はどれですか?

 

 

 6月24日でブログが一周年でした。まさか一年も書き続けているとは思わなかったんで驚いています。自分の頭を整理したくて書くのは勿論ですが、読んでくださる人がいるからまた書きたくなるのだと思います。いつもありがとうございます。

*1:加藤さんが『QUARTETTO』ライナーノーツで語っていたので割愛

*2:ポスターは目を開けているバージョンが使われていた気もする