是非ともNEWSに歌って欲しい曲たち

 四銃士のリリースが決定しましたね!オーケストラ演奏だけでも楽しみなのに、DVDシングルということなので映像も楽しみです。

 で、「是非ともNEWSに歌って欲しい曲たち」ということで。いわゆる、イメージソングみたいなものです。歌うことを前提としたイメージソング。今更考えてみました。ものすごく今更感。でも、こういうのって普遍的ですよね、みんな常に考えてますよね、の精神です。
 前に、加藤さんに歌って欲しい新藤さん作詞曲について書きましたが、今回もそんな感じです。
 
 こういった、特定の人に合う曲や、以前は本のタイトルを考えるというのもありましたが、そういうことを考えるのはなぜなのかなと思いました。
 私の中で出た答えとしては、「その人を理解するための手助け」「その人を表現するための手段」という感じかなと思います。
 どんなに言葉を尽くしても語りきれないものを、歌詞という言葉やメロディの雰囲気を借りて語る。私がしたいのはそういうことだろうなと思います。
 あくまで、私の考える「その人」についての理解でしかないけれど。だからこそ、「その人」についてのいろんな人のいろんな考えに触れたいのかもしれません。
 それでは本題に入りましょう。かっこつけて本題とか言ったけど今日の記事はゆるめです。
 
 



 
<手越さん>
・惑星キミ/ポルノグラフィティ

出逢いなんて星の数だけあるなんて言うけど
ボクにとってキミにとって それはひとつでいいだろ?

ポルノグラフィティ/歌詞:惑星キミ/うたまっぷ歌詞無料検索

 「ボク」」を地球、「キミ」を月にたとえた曲。その一対一の関係性が、手越さんのファンに対する姿勢を思わせる。「ひとりひとりに君だけの手越と言いたい」と仰るくらいなので。そんなに背負わなくたっていいよという気持ちにもなるけれど、自分がファンの一人としてそう思われていることが嬉しくてたまらないな、とも思ってしまう。そんな手越さんに是非とも歌って欲しい一曲。
 「ずっと変わらない距離で二人は居られる」という部分もあるのだが、それもまたアイドルとファンの距離感に当てはまるように感じる。月と地球のように、適切な距離を保って、お互いに「好き」と思い合うことができる。そんな関係って素敵だなぁと。

 

・晴れてハレルヤ/奥井亜紀

世界中の大好きを集めても
君に届けたい思いに足りない

奥井亜紀/歌詞:晴れてハレルヤ/うたまっぷ歌詞無料検索

 この曲全体に溢れているハッピーな空気が手越さんに似合っていると思うし、上に引用した歌詞は手越さんからファンへの想いに近いのかなと勝手に思ったりしている。そのくらい、いつも全力で「大好き」を届けてくれるから。それに、「もしも淋しい時は呼んで 君の笑顔ならSTOCKしてる」も手越さんっぽい感じがする。
 NEWS RINGを読んでいても、リップサービスでなくファンに会いたいように見える。(実際のところなんて本人にしかわからないので、私がそう受け取っているならそれでいいと思う。)その素直なところも、この曲の持つ明るさとリンクする気がしている。
 何より、手越さんにこういうハッピーな雰囲気の曲を歌って欲しいという私の願望の表れである。あと手越さん、光の勇者っぽいよね。

 

<加藤さん>
・秘密基地/高田梢枝

あれから随分背も伸びて 世の中のこと少しわかって
一生懸命がカッコ悪くて 冷めたフリして歩いていたよ
でも… 

高田梢枝/歌詞:秘密基地/うたまっぷ歌詞無料検索

 聴けばわかる。是非聴いて欲しい。歌詞を見るだけでもいい。なぜこの曲を選んだかは、それがすべてだ。
 今の加藤さんというよりは、「少年」だったかつての加藤さんをイメージした。きっと今の加藤さんはもっと大人になっている。けれど、この歌詞の「僕」のように、自意識をこじらせて、行き場をなくした思いを抱えた少年は、多分いまだに加藤さんの中にいる。この曲を聴いては、そんな少年に思いを馳せる。それを今の加藤さん自身が歌ってくれたら、更に沁み入るだろうなと思う。
 とかなんとか言いながら「こんなんやってみました」のパンフレットを見たら、当時の加藤さんが「僕は少年だ」と書いていて、その「少年」が私が彼に見る「少年」と同じものかはわからないけれど、あながち間違いではないのかもしれないなという気分になる。
 アニメ「交響詩篇エウレカセブン」のED曲として使われていたのだが、加藤さんがあのアニメを見て何を思うのか知りたい気持ちもあるので、是非見てくれたらなぁと思う。
 
・香菜、頭をよくしてあげよう/筋肉少女帯

香菜、君の頭
僕がよくしてあげよう
香菜、生きることに
君がおびえぬように

筋肉少女帯/歌詞:香菜、頭をよくしてあげよう/うたまっぷ歌詞無料検索

 加藤さんには絶対に大槻ケンヂさんの歌詞が似合う。聴いてたりしないのだろうか。
 この曲で言う「頭をよくしてあげよう」は「I love you」の訳だと思う。「愛してる」と同義だ。とても愛おしげに歌われる言葉。タイトルだけ見るとどんな歌だよと思うかもしれないが、とても愛に溢れた曲だなと思うので是非とも聴いてみて欲しい。なんとなく加藤さん感あるのがわかってもらえると思う。
 この、ぱっと見では愛とわからない表現のひねくれ方もなんとなく加藤さんっぽい。「ぽい」という曖昧な表現しかできなくてもどかしいが、わかりやすくてひねくれている、そんな人だと、今のところ捉えている。
 余談だが、コンサートの挨拶で加藤さんが言う「ただいま!」はきっと「I love you」だな、と勝手に思っている。だから、全力で「おかえり」という言葉で「I love you」を返す。なんだったらSORASHIGE BOOKの「おやすみ」も「I love you」の訳だと思うし、加藤さんはとても愛に溢れた人だ。

 

<小山さん>
・グロテスク feat.亜室奈美恵/平井堅

グロテスクな自分愛せますか? 本当は泣きたいんじゃないですか?
今を生きるパスはお持ちですか? it's me, why don't you kill me? 

平井堅/歌詞:グロテスク feat.安室奈美恵/うたまっぷ歌詞無料検索

 小山さんの、時折見える暗い部分に焦点を当てるならこの曲がいい。
 以前askに「小山さんの脆さや暗さについてどう思いますか」という質問があった。それについて考えていたときに、頭によぎった曲だ。
 彼の持つ暗さが本性だとかそういうものだとは思わない。あくまで、小山さんの持つひとつの面にすぎない。この曲で言う「グロテスク」さは、誰もが持っているものだ。人間らしさ、といってもいいかもしれない。人間の、生々しい部分。普遍的だけれど後ろめたいから、この曲を聴くとぞわっとする。目をそむけてきたものを目の前に突きつけられる感覚。生々しさというものが、グレート・ネイチャーで見た「自然」というものにも通じるから、余計にこの曲を思い浮かべたのかもしれない。
 あと単純に、ニュースキャスターをやる小山さんとこういった曲を歌う小山さんのギャップが見たい。
 
・じょいふる/いきものがかり

君の心はそう もっと Do Do
僕の心もそう いっそ Good Good
はじけてるんじゃない?イッツ ジョイふる

いきものがかり/歌詞:じょいふる/うたまっぷ歌詞無料検索

 この曲の底抜けに楽しい雰囲気が、小山さんの明るさの部分によく似合っているのではないかと思う。「恋のABO」的な、歌って踊ってみんなでハッピーな雰囲気。明るさって言ったけどチャラさかもしれない。チャラさに焦点を当てた結果かもしれない。
 でも実は楽しさ=刹那的みたいなことも歌詞の中では歌っていて、そういうことも加味したうえでの歌って踊ってみんなでハッピー感が小山さんに合う。平日キャスター週末アイドルだけあって、コンサートの挨拶でもよく「学校とか仕事があるだろうけど」というような現実をにおわす発言をしている。多分、小山さんはNEWSの4人の中で誰より会社勤めに近いことをしているから、仕事から外れて「楽しむ」ことの大切さをよく知っているのかなと思う。
 アイドルであることは勿論お仕事なのだけれど、せめてコンサートくらいは彼も全力で楽しんでくれていたら嬉しいなと勝手に思う。そういう「楽しむ」というテーマからもこの「じょいふる」を歌って欲しい。

 
<増田さん>
月のワルツ諌山実生

こんなに月が 蒼い夜は
不思議なことが 起きるよ
どこか深い 森の中で
さまよう わたし

諫山実生/歌詞:月のワルツ/うたまっぷ歌詞無料検索

 増田さんには月が似合う。いや太陽だって似合うんだけれど、私は増田さんに神秘的な何かを纏わせたい願望があるので月が似合うと思っている。月と夜と増田さん、みたいな。
 と同時に、現実味を帯びた歌詞よりもファンタジーの世界の歌詞を歌って欲しいとも思っている。さっきから願望の押し付けしかしていなくて申し訳ないのだが、私の増田さんのイメージはだいたいこういう感じである。勿論、そういう方向性ではなくて具体的な単語の出てくる歌詞を歌う増田さんも好きだけれど。
 この曲のように、「みんなのうた」で使われるような楽曲を、NEWSでは難しくても(「ポコポンペコーリャ」は「みんなのうた」系統だったからいけるかな)テゴマスなら歌えるんじゃないかと思っているので、いつか実現しないだろうかと待ち望んでいる。
 
・運命の人/スピッツ

アイニージュー あえて 無料のユートピア
汚れた靴で 通り過ぎるのさ
自力で見つけよう 神様 

スピッツ/歌詞:運命の人/うたまっぷ歌詞無料検索

  私は増田さんのことを神様の類だと思っている節がある。
 もう少し正確に言えば、「神様役の似合う人」とかそういう感じだと思っている。舞台等で神様役をやって欲しすぎて、増田さんを神様役にした脚本を書いたことがある。無論、どこに出すでもなくお蔵入りしている。とにかくそのくらい「神様役」をやって欲しいのだ。
 いつかの神宮花火大会のときの衣装に始まり、最も新しいところではWhiteコンで見た「Skye Beautiful」、そしてNEWS VS KAT-TUNのSUMMERYと挙げればきりがないのだが、和っぽい衣装で力強く美しく舞う様子にひたすら神様み(って表現して伝わるのかな)を感じてしまう。「Skye Beautiful」に至っては和の衣装でないにもかかわらず日本神話に出てきそうな神様が天地を開闢する様子が見えた。
 神格化とはまた少し違うのだけれど、どう足掻いても私は増田さんに神様を見たいらしい。というか、神様を見せてくれそうな感じがするのだ。それはまたの機会に語るとして。
 スピッツの歌詞には、なんとなく丸いイメージがある。「運命の人」でいうと「ボール」というモチーフが登場する。他の歌詞にも丸いモチーフが頻繁に登場している印象がある。(ちゃんと調べたわけではないからあくまで「印象」だけど)
 増田さんの声も、なんとなく丸い。丸いというか、角がない。たとえば、テゴマスの比較でいえば手越さんの声は鋭い。トランペットのような声だと思う。それに対し、増田さんはまるみのあるやわらかなホルンのような感じがする。(どちらの楽器も演奏の仕方によっていくらでも変わるけれど、その変わり方も含めてトランペットとホルンという印象)
 増田さんの声の丸さと、スピッツの歌詞の丸さが合わさって、きっと豊かな響きになると思う。カバー曲が聴ける可能性が高いのは4人の中では増田さんだと思っているので(水曜歌謡祭は非常においしい番組だった)、どうにか聴ける日が来るんじゃないかと思っている。
 この曲のタイトルでもある「運命の人」というロマンチックでかわいらしい単語が、アイドルとしての増田さんにはとても合っている気がするし、上に引用した部分の歌詞は増田さんの生き方のスタイルに近いのかなとも思う。「無料のユートピア」はきっと増田さんの思う合格ラインには届いていないのだ。だから、「汚れた靴で 通り過ぎる」。よりよいものを追い求め、自分の感性を磨いていく増田さんが重なる歌詞のように思える。

 


 

 あまり考えていなかったけれど、男性ボーカルと女性ボーカルを一曲ずつ選んだかたちになりました。私に何かの権力があったら全力でカバーアルバム作るのに……

 ちなみに、私の中には「NEWSに歌って欲しい女性ボーカルアニメソング集」もあるので、それについてもそのうち書こうかなと思います。